P&ID の図面と実物の対比。プロセス配管に取り付けられた、タグ付きの圧力・温度・レベル伝送器

自動化 · 製品

正しく測れていなければ、制御はできない

伝送器、スイッチ、センサを実際のプロセス条件に合わせて選定し、指示値が正しくなるように据え付け、標準器で校正し、制御システムに結線して、信号の経路を端から端まで資料に残します。

4-20 mA

HART、Modbus、無線まで

Loop

校正して記録を残す

4

試運転を行った国

自社

盤、プログラム、現地作業

対応範囲

仕様と選定

レンジ、接液部の材質、プロセス接続、保護等級、防爆等級を実際の条件に合わせて選びます。温度、圧力、スラリー、振動。接続口だけでなく、使用条件にも見合う機器を選定します。

正しく測れる据付

導圧管の勾配を正しく取り、必要なところにはシールとキャピラリを、流量計の上流には直管部を確保し、thermowell は適切な挿入長で。指示値が狂う原因は、たどっていくと据付に行き着くことがほとんどです。

校正と loop チェック

各機器を全レンジで校正し、各 loop を現場から画面まで確認します。使用した標準器を明記したシートに記録するので、あとから数字が意味を持ちます。

信号の変換と絶縁

長い現場配線にはアイソレータ、バリア、サージ保護を入れ、ケーブルはシールドして分離配線し、接地は正しい一点で一度だけ取ります。

機械安全装置

ベルトコンベヤの引き綱スイッチと蛇行スイッチ、リミットスイッチ、ゼロスピード検出、シュート閉塞検出。インタロックに結線し、実際にドライブが止まることを確認します。

状態監視

壊れたときの痛手が大きい機械について、振動、軸受温度、負荷のトレンドを取ります。軸受は計画停止のときに交換できます。

遠隔データと帳票

指示値を記録し、トレンドにし、シフトやバッチの帳票にします。経営者が別の都市から数字を見ている工場も含みます。ここで SENTIENT が使われることが多くなります。

既設 loop の不具合調査

ドリフトする指示値、断続する信号、何年も手動のままの loop。伝送器に手をつける前に、ケーブルとカードまで遡って原因を追います。

供給する機器

レベル・圧力伝送器 · 温度アセンブリ · 流量計 · ロードセルとベルトスケール · encoder とリミットスイッチ · ベルトコンベヤ安全スイッチ · PID コントローラ · 状態監視 · radio-modem と RADAR リンク

併せて対応

他社が据え付けた既設の現場計装。記録のない loop や、校正期限をとうに過ぎた機器を含みます

業種

鉄鋼・フェロアロイ · 製油所・石油 · 選炭場・鉱山 · 荷役設備 · ボイラ · 食品・プロセスプラント · 蒸留所と充填

対応プラットフォーム

特定のメーカーに縛られていません。正しいコントローラとは、お客様の保全担当が部品を調達できるものです。

レベル

レーダ、超音波、静電容量、フロート、差圧式のレベル伝送器とレベルスイッチ。

圧力

ゲージ圧、絶対圧、差圧の伝送器。高温や付着のある流体にはシールとキャピラリを使います。

温度

RTD と熱電対のアセンブリ。thermowell、伝送器、指示計を含みます。

流量

電磁式、超音波式、差圧式、機械式の流量測定。配管と流体に合わせて選定します。

重量・荷重

ロードセル、ベルトスケール、計量システム。レシピと生産数の管理のため PLC に接続します。

速度・位置

encoder、近接スイッチ、ゼロスピードスイッチ、リミットスイッチ、ドライブやゲートの位置フィードバック。

安全スイッチ

コンベヤと荷役設備用の引き綱、蛇行、シュート閉塞、傾斜の各スイッチ。

状態監視

振動と軸受温度の監視。アラームのしきい値は、監視対象の機械に合わせて決めます。

試運転実績のあるネットワークとプロトコル

4-20 mAHARTRTD / PT100熱電対0-10 Vパルス・周波数Modbus RTU / RS-485Modbus TCPIO-Linkradio-modem と無線リンク

生産終了した設備をお使いですか

当社が呼ばれる案件のほとんどは既設の工場です。もう部品が買えなくなった制御システムです。

  • 記録計と現場指示計記録でき、トレンドが見られ、帳票にできる伝送器へ
  • 何年も手動のままの loop機器を修理または交換し、loop を調整して自動に戻す
  • 紙に書き写す指示値自動記録と、シフト・バッチ帳票へ
  • 予備品のない生産終了の伝送器現行機器へ。レンジとタグはそのまま引き継ぎ
  • 保護のない長距離の現場配線絶縁とサージ保護を入れ、信号が落ちなくなる

案件の進め方

設計も製作も試運転も当社が行います。だから図面と盤と現場の技術者の間に隙間がありません。

  1. 01

    計器の調査

    何が付いていて、どんな値を示し、どれがもう信用されていないかを一覧にします。各測定点のプロセス条件も併せて記録します。

  2. 02

    仕様書と一覧

    計器一覧、データシート、レンジ、取付図を、調達の前に承認用に提出します。

  3. 03

    供給と盤への組み込み

    計器を供給し、自社工場で製作した盤に marshalling を組み込みます。I/O カードの割付は事前に合意します。

  4. 04

    据付と取付配管・配線

    取付、導圧管、ケーブル敷設、グランド処理、結線を、現地で自社の技術者が行います。

  5. 05

    校正と loop チェック

    全計器を校正し、全 loop を現場から画面まで確認し、一点ずつ署名します。

  6. 06

    引き渡し

    校正記録、計器一覧、取付図、予備品リスト、そして保全担当への教育。

引き渡し時にお渡しするもの

書類は仕事の一部です。お客様ご自身でシステムを保守できる状態にしてお渡しします。そのうえで、望んでまた声をかけていただけるのが一番だと考えています。

  • タグとレンジ入りの計器一覧
  • 計器データシート
  • 取付配管図・取付図
  • ケーブル一覧と結線明細
  • 校正証明書と記録
  • 署名済みの loop チェックシート
  • アラーム・トリップ設定値一覧
  • 取扱・保守説明書
  • 品番入りの予備品リスト
  • 保全担当の教育

実績のある現場

  • コルカタ Balmer Lawrie のホモジナイザの圧力データ収集と帳票
  • Cresmac Foundry の記録計、温度指示計、HMI
  • Sun Oil の潤滑油釜の IIoT ソリューションと帳票出力
  • 遠隔データ閲覧付きのボイラ据付と試運転
  • ダンバード Bhojudih Coal Washery の電気・計装・自動化の一括エンジニアリング
  • VFD 盤と併せた計器の供給、据付、試運転
  • SAIL — IISCO バーンプルのコークス炉向け無線・IIoT ソリューション
計装・センサ — INVENIA SYSTEMS